横浜で信頼できる葬儀社を探すためのポイント

亡くなって葬儀社のお世話にならない人はいません。仮にお葬式をしないとしても、棺の用意や火葬場までの搬送を依頼することになります。葬儀の良し悪しは、担当するスタッフの質によって大きく変わります。見積額が安い業者は、安かろう悪かろうという可能性も考えられます。むしろ横浜など都会での葬儀社選びは、見積もり内容や項目が明確であるか、一つひとつについて納得できる説明をしてもらえて、信頼できるかが大切です。
「みなさん、こうなさいます」などと、しきたりや習慣を一方的に押し付けるのではなく、こちらの話をよく聞いてくれるかにも、注意を払いましょう。
お葬式の主体はあくまでも故人と、故人をおくる遺族なのです。お葬式には、遺された人たちの悲しみを癒すという目的もありますから、遺族の思いに寄り添うことができるかが、よい葬祭業者かどうかのポイントです。
葬儀について事前に費用の見積もりを取ったり、葬儀社を決めておくだけでなく、家族に手間をかけないように、契約しておきたいと考える人もいます。こうした生前契約が他の商品やサービスと異なるのは、契約通りに履行されたかどうか、生前葬でもしない限り、本人が確認することができないという点です。しかも、いつかは死ぬものの、それがいつなのかもわからないことに対する契約でもあるのです。どの様な葬式にしたいかについて、本人の希望が変わる事もありますから、契約更新や解約の条件を確認し、家族の同意を取り付けておくことも重要です。

横浜のお葬式のしきたりと風習

横浜というと大都会のイメージですが、やはり古い土地ですので、葬儀には昔から続く風習やしきたりというものがあります。東西でも違ってくるのが結婚や不幸の時の風習ですが、同じ関東の中でもやはり違いはありますので、参列をされる際にはきちんと押さえておくことが肝心です。
まず、風習とは違いますが、最近大都市圏では亡くなって直ぐに葬儀ができないことが多いようです。人口増に対して火葬場の新設が追い付かず、火葬までに数日から一週間かかることもあるのです。その間、故人の遺体は、葬儀会社の専用の冷蔵庫で安置してもらうようです。
さて、横浜では葬儀の際、古い土地ですと隣組のような地元の結びつきが強く残っている場所もありますので、葬儀のお手伝いはご近所の方がされることも多いようです。そういった結びつきがない地域では、親類の方や、人数が足りなければ葬儀会社がお手伝いを全面的にしれくれます。
東日本の地域では、お通夜の読経が終わった後に、通夜振る舞いといって、飲食を参列して下さった方に提供する風習があり、横浜もそのしきたりが残っています。遠慮をしては故人に対して失礼ですので、通夜振る舞いを勧められたら少しでも口にしましょう。
また、先述した通り、火葬までに日数がかかることが珍しくなくなっていますので、カレンダーの六曜だけを見て、明日が葬式だろう、今夜がお通夜だろうと勝手な判断をしてしまうことは危険です。必ず先方にスケジュールを確かめてから参列しましょう。

横浜での葬儀の注意点

横浜で葬儀を行う、または参列するに当たって、注意点があります。葬儀の多くは急なものですので、日ごろから気を付けておくことが大切です。
最大の注意点は二つ、一つ目は直送すなわち葬儀をせずに直接火葬する方が非常に多い点です。東京では四割、つまり十件の内四件はお葬式をせずに火葬場へ行くのです。横浜もこれに迫る勢いで直送の割合が増えてきています。葬祭場を借りたり、またはご自宅で、ごく身内だけで無宗教のお別れの会をし、火葬場へというのです。
二つ目は、火葬場が足りないということです。これは横浜に限らず、日本の大都市圏では殆どの所が当てはまることです。日本では殆どが火葬ですが、現在葬儀業者は火葬場の不足に頭を抱えています。葬儀は行ったけれど火葬場の空きを待って更に数日ご遺体を安置しておく、というのは決して大げさなことではなく、現在大都市では日常のこととなっています。火葬場は過密スケジュールですので、御遺族であっても火葬場に入れる人数も制限されていますから、近しい間柄であっても骨を拾えないことを念頭に置いて参列して下さい。
その事情を知らないまま、不幸の知らせを聞いて駆けつけてみたら葬式はしない、火葬場への同行は遠慮してくださいと言われて御遺族と参列された方の間でトラブルになる、ということはよくあるのです。そういった事情を念頭に置いて、直送は決して珍しいことではないことや、御遺族は火葬を待つ間のご遺体の保存に掛かる費用が掛かってしまうことも頭に入れておいて下さい。大都市圏での葬儀事情は、昔とは大きく変わってきています。